9月9日、当協会婦中地区役員会にて、10月からの第75回全国労働衛生週間に先立ち、労災意識の高揚を諮りました
※本記事は細かい字が書かれた図・表が続きます。
恐れ入りますが、お手持ちの情報媒体によっては、
『図・表を長押し』→『画像を開く』等
の操作の下、ご覧いただくことをお勧めしますm(__)m
業種別に検証
【左図】死亡者減少 【右図】ケガ増加
うち、どちらも製造業(当社は製造業に該当します)が約20%を占めています
事故の型(=事故の種類)別に検証
【左図】死亡…墜落・転落 約30%
交通事故 約20%
はさまれ・巻き込まれ 約15%
【右図】ケガ…転倒 約25%
動作の反動・無理な動作(ここではよく腰痛が謳われます) 約15%
墜落・転落 約15%
事故の型N0.1の『転倒』
女性50代から転倒の割合が増加する要因として
筋力の低下
骨密度の低下
という統計結果があります
令和5年 県内の死亡災害一覧表
事故の型に交通事故が多いことがわかります
業種・年齢・経験年数ともバラバラ
令和6年7月末直近 県内の死亡災害一覧表
現時点ですでに6件の死亡災害事故が発生
建築・建設・土木工事が多いです
事故の型・年齢・経験年数はバラバラ
ケガをしたときは、なにより自分自身、気分が滅入りますし、
会社・ラインのみんなにも、良い影響はありません
そのためにも
心身共に健康増進
5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)の徹底
安全快適で衛生的な職場環境の維持、向上
に努めましょう
また、修繕・補修が必要なモノ・トコがあれば、いち早く総務にお伝えください